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WORK

これまでどんな仕事をしてきたのか
何を大切に働いてきたのか
エピソードを交えながら業務内容を紹介

MY WORK
HISTORY

01
MARKETING
菓子メーカー マーケティング

大学卒業後菓子メーカーにて
キャンディやグミのマーケティング業務に従事。
市場分析→企画立案→商品設計→
提案資料作成→商談同行まで一貫して担当。
営業としっかりとコミュニケーションを取りながら
現場の意見を反映させて商品づくりを心がけていました。

業務内容

市場調査
企画立案
商品進行管理
営業資料作成
商談同行

EPISODE

“新卒一年目での商品企画”

大変だったこと

大学を出てすぐに商品企画部の仕事に着けた事はすごくラッキーだったのですが、はじめのうちは自分の企画が全然通りませんでした。業界の事も分からない新人の発言はなかなか会議でも取り合ってもらえず・・・

取り組んだこと

経験は先輩方にはかなわないけど、せめても知識だけはしっかりと身に着けようと過去10年に発売された商品を調べて市場の傾向を掴みました。また会議での発言力を増す為には、日頃からの信頼関係が大切だと思いまずは“自分の人となり”を知ってもらう為にも仕事外で食事に行ったりとコミュニケーションをたくさんとるようにしました

結果

ひとつひとつの仕事を丁寧に取り組みつつ、周りの人と積極的にコミュニケーションをとって行くことで、少しずつ自分の発言会議で意見が通るようになってきました。2年目に企画した既存商品のリニューアル案で初めて自分の企画が通りました。営業同行の経験を活かし売り場で求められていることを企画に落とし込んだことで、大手コンビニエンスストアに商品が導入されるなど結果に繋がりました。

働く上で大切にしていたこと
ー 菓子メーカー編 ー

チームワーク

商品を進める時は、デザイナーと開発担当とチームを組んで進めていました。普段から積極的にコミュニケーションを取ることで、業務も円滑に進められるように心がけていました。

アンテナを張る

普段より世の中では何が流行っているのかを常にチェックしていました。お菓子以外の分野にも興味を持つ事で自分の企画の幅が広がりました。

ホウレンソウ

商品企画にはたくさんの人が関わっているので、何か問題が起きそうな時は早めに報告・相談・連絡を心がけていました。早い段階で共有することで問題を最小化させる事ができました。

02
DEVELOPMENT
テーマパーク 商品開発

テーマパークの飲食部にてフードメニューで
使われるパッケージの開発を担当。
テーマパークでの商品開発は、キャラクターや
映画の世界観を理解しそれをいかにメニューに
落とし込むかというところが強く求められました。
目の前でお客様に喜んでいただけている様子を見れる事が一番のやりがいでした。

業務内容

フードメニューのパッケージ開発
スケジュール管理
ライセンシング申請業務
レストラン全体の原価計算
PB食品の開発

EPISODE

“前例のないパッケージ開発”

大変だったこと

とあるドリンクメニューの企画していた時に、お客様が写真を撮りたくなるパッケージはどんなものかと考えていました。そこで、カップに立体的なカバーを付けることでキャラクターが飛び出て見えるものができないかと提案しました。しかしドリンクメニューのパッケージは、ドリンクカップ自体に印刷をするのが一般的で、わざわざカバーを付けるのには現場での負担が大きく商品化には至りませんでした。

取り組んだこと

どうしても諦めきれなかった私は、翌年”カバー”でないと表現できない事を考えました。カバーでキャラクターの服を作り、ドリンクカップにはめることでカップが服を着ているように見えるパッケージを提案しました。また、プレゼン前にしっかりと現場のチームとコミュニケーションを取りどうして“カバー”を着ける必要があるのかを伝え作業工程もしっかりと確認をし無事商品化されました。

結果

販売されると当初の目標の倍以上売れSNSにもたくさんドリンクメニューの写真があがりました。実際に販売までたどり着きお客様がメニューを手に嬉しそうに写真を撮っていらっしゃる姿を目の当たりにした時諦めなくてよかったと心の底から思いました。

働く上で大切にしていたこと
ー テーマパーク編 ー

世界観を理解する

テーマパークでの商品開発では、キャラクターや映画の世界感を正しく理解し、お客様に刺さるメニュー開発が求められました。その気持ちに寄り添えるように普段より多くのコンテンツに触れていました。

調整力

商品を開発する上で社内外ともに多くの人と一緒に仕事を進める事が多く、常にスケジュールには余裕を持たせ、イレギュラーな事が起こりそうな時は関係各所と密にコミュニケーションを取りスケジュールに間に合わせられるように調整していました。

正しく伝える

商品を開発する上で複数のベンダーへ依頼する事が多く、その際意図を正確に伝える事を意識していました。伝え漏れがないようにフォーマットを統一させるなどして工夫をしていました。

03
WEB DESIGNER
自社ウェブサイト運用

電話代行サービスを提供している会社の広報部に入社。
自社Webサイトに掲載するブログ記事の企画・制作・振り返り分析までを一貫して担当。単に画像を制作して記事を投稿するだけでなく、事前に検索ニーズの分析を行い記事の企画案を作成。その後外部ライターへ執筆を依頼し、記事のテーマにあったアイキャッチ画像の作成、Wordpressでの更新を行い、公開後はGA4やヒートマップを用いながら検証も実施。企画から検証まで一貫したブログ制作を担当する事でSEOの知識を深めることができました。

業務内容

自社ブログ記事の検索ニーズ調査
自社ブログ記事の企画案作成
Wordpressを用いた記事更新
ブログ記事のアイキャッチ画像の作成
バナー広告のデザイン
雑誌広告の作成
自社サイトのGA4分析

EPISODE

“SEOを意識したブログ制作”

大変だったこと

入社当時はSEOの知識がなくわからない単語だらけだったので、聞いては検索してをくり返している状況でした。しかし、ウェブデザイナーとして遅咲きだった事もあり何か他のデザイナーさんと差別化できるようになりたいと思いSEOに詳しかった上司にサポートしてもらいながら勉強を始めました。セミナーを受けたり、自分で書籍を読んだりしていくうちに少しづつSEOの大切な点が見えてきて少しづつ記事の制作や画像作成に落とし込む事ができるようになってきました。

取り組んだこと

記事制作の品質と業務効率をさらに高めるため、自社主導での企画立案と企画書の導入を提案。入社当初は記事内容も外部のライター様にお願いしていましたが、納品物にばらつきがあり、修正対応が頻発していたため、企画フェーズからの内製化を上司に提案しました。企画書導入に向けて、チームでSEOセミナーを受講し検索ニーズ分析のルール作りを行ったり、誰が見ても分かるような企画書のフォーマットを作りました。

結果

この取組みによりライター様との認識のズレが減少し修正業務が激減し、記事の品質自体も各段に上がりました。結果として対策KWでブログ記事が上位表示されたり、自社サイト全体のセッション数が増加するなど数字として見える成果も出て嬉しかったです。また企画段階でしっかりと仮説を立てることで記事公開後もしっかりと後追いの分析ができ、その結果を記事制作に活かしたりとより良い記事作成のサイクルが生まれました。

働く上で大切にしていたこと
ー ウェブデザイナー編 ー

ユーザーの目線に立つ

担当していたブログ記事の内容は忙しいビジネスマンの方が時間のスキマに読まれる事が多かったので、画像や図解でなるべく分かりやすく情報を届ける事を心がけていました。また、ユーザーの検索意図を事前に分析する事で、知りたい内容をしっかりと記事に盛り込むようにしていました。

より良い仕組みづくり

これまで長年商品企画を行ってきた経験を活かして企画書の導入を提案・実施を行いました。はじめは出過ぎた事をしてしまっているのではと迷う気持ちもありましたが上司に相談したところ前向きに進めて下さり結果として、ブログ記事の精度が上がり、外注先のライター様からも社内で情報共有がしやすくなったとお褒めの言葉をいただき取り組んでよかったと感じました。

関係構築

ブログ記事の制作においては外部のライターさんへ執筆を依頼していたので、より良い関係づくりができるように心がけていました。具体的にはそれまでメールだった依頼方法を月1のWEB会議に変更し、担当者と直接話すことで企画意図や表現のすり合わせ疑問点の解消ができるようになり、双方の理解が深まりました。

FAQ